フリーライドだよ！姉ちゃん！①

こんばんは。こんにちは。

管理人のアサキです。

フィリピンでは定番のタクシーぼったくり

タクシー関連のトラブルは尽きませんね。

かくいうバギオではあまりトラブルは聞きません。いまのところ、トラブルにあったことはありませんし、お釣りが1ペソでもきちんと返してくれました。

わざとかただ単に忘れたのかは知らんのですが、ごくごくたまーにメーターをオンにせず発進するやつもおりますが、すぐにツッコめばピッと押してくれます(please use meter.と伝えましょう)。

さて本題ですが、バギオ滞在2ヶ月の間に2回、「フリーライドだよ！」というドライバーに出会いました。なかなか聞かない話ですし、ネットでも出てこないのでここに書こうと思います。

危ない匂いしかしないよ！フリーライド

〜タダより高いものはない〜

ケース①

ある日、greenvalleyからダウンタウンへ歩いていた時のことです(greenvalley⇔ダウンタウンは車で20〜30分程の距離)。

普段はジプニーに乗るのですが、この日はなかなか捕まえられず、来た！と思っても満員。ことごとくスルーされ続けたので諦めて、タクシーが来たら捕まえようと歩いていました。しかしタクシーも来ず。

かれこれ20分くらい歩いた頃でしょうか。

突然隣にバイクが止まり、運転手のおじさん

｢どこまで行くの？乗ってって！｣　　

バイクタクシーかと思い、詳細を聞いてみようと会話開始。

ア「greenvalley jeepney station(ダウンタウンにあるジプニー最終地点)まで行きたいんだけど、何ペソ？」

おじさん「ｳﾆｬｳﾆｬｳﾆｬｳﾆｬｳﾆｬｳﾆｬ」

おじさん、かなり訛りが強く、彼が英語を話しているのかタガログ語を話しているのかすらわかりません。危ない。

より一層注意深く構えてしまいます。コミュニケーションのズレでトラブルは発生するのです。

ア「バイクタクシー？何ペソ払えばいいの？」

おじさん「フリー！」

いやいや、なんで無料なんだよ。お前のメリットはなんなんだよ。犯罪の蔓延るフィリピンでそんな無益なことをする人がいるのかよ。

ア「何ペソ？30？50？100？タクシーだったら140ペソかかるけど。ここから目的地までいくら？」　

ア「あとバイク乗ったことないんだけど。」

ア「バイクタクシーってバギオにいるの？初めて見たよ」

おじさん「0！フリー！(といいながらヘルメットを渡してくる)」

もはや、私の英語が通じているのかもわかりません。おじさんは英語を理解できるひとなのか？理解できるけど私の英語は理解していないのか？私の英語も理解できるけどわざと耳を傾けていないのか？そもそも聞く気はあるのか？ここでおじさんへの不信感がMax100とすると80くらいになりましたが

• ジプニー来ない
• ジプニー来ても満員
• ゆえにスルーされ続けた
• タクシー来ない
• タクシー来ても誰か乗ってる
• 歩き疲れた
• 早く着きたい

フラストレーションと、既に私の手の中のヘルメットにより

乗ってしまいました。

これはもう大変です。

ぼったくられることは明白なので、支払う時どう戦おうか、はてまて途中で飛び降りた方がいいのか、おじさんを殴って逃げるのが良いか、大人しく払うか、いくら請求されるのかとか色んなことが頭の中で全力疾走していました。

しかしgreenvalley jeepney stationはstationなので(stationなので)たくさん人がいるため下手なこと(暴力など)はしてこないだろうと信じ、絶対にその人が沢山いるど真ん中で降ろしてもらう作戦を立てました。

お金は、、、仕方ない。これも一種の経験だと腹を括る俺。

 

そしてついに

おじさん「そろそろ着くよ〜ん」

ア「そこのジプニーいっぱいいるとこまで行って！」

おじさん「あそこね、あいよ〜」

バイク停止　

ヘルメットを外し手渡し、口を開き　

ア「で何ペソ払えばいい？」　

おじさん「フリー！(スマイル)」

おじさん「なんか、外人の留学生面白そうだから話してみたかったんだよね〜勉強頑張ってね！じゃーね〜〜〜」

【結果】ただのいいおじさん

おじさんはそのままバイクを飛ばしてどっか行きました。

なにより

• ぼったくられなかったこと
• ぼったくられずともセクハラ等何一つ受けなかったこと
• バイクは渋滞をすり抜けて進むのでめちゃくちゃ早く到着できること
• ただのいいおじさんだったこと

すべてに驚き、また親切に運んでくれたことに圧倒的感謝した私でした。

しかしこんな例は本当に

極々稀すぎるほど稀

ですので、気をつけすぎることは無いくらいに気をつけるべきだと思われます！

ケース②はまた次回♪

ばーい👋

フィリピンでの風邪撃退法

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

管理人のアサキです。

先日風邪をひきました。

今の時期のバギオは

朝〜正午→日差しが強く暑い

正午〜夕方→突然の大雨が降ったり止んだり、振り続けたり

夕方〜夜&明け方→極寒

という気温変動の激しさです。

私はおそらくそれか、窓開けっ放しのどちらかにやられました(コンドミニアムがなぜか臭くて常に換気したくてたまらない病にかかっている)

症状を現地人の彼氏に伝えたところ、薬とよくわからん液体を持ってきてくれました・・・それがコチラ↓

Efficascent Oil 

やばい液体にしか見えません。

見た目は濃い緑、匂いは湿布。スースーする何か、ということは言うまでもありません。

どう使うのか？

彼「上半身に塗りたくって！」

こんな湿布を液体にしたよ！みたいな得体の知れない液体、不信感しかありませんが、情弱なる者は、使い方を知っている者にとりあえず従うしかないのです。言われるがままに上半身にぬりぬり。

彼「マッサージするから力抜いて！」

風邪引いてる時にマッサージなんかしてなんで症状良くなるんだよ、意味あんのかよ、と心の中でワンダリングしてしまいましたが情弱なる者は((ry…ので、マッサージをしてもらいました。かれこれ15分くらい？割としっかり、ゴリゴリに。

効果はあるのか？

はっきり言うとわかりません！！

すみません、ただ断言できないのです。

実際には頭痛がスっと引きまして感動したところでありますがそれがefficascent oilによるものなのか、マッサージによるものなのか、efficascent oilとマッサージによるものなのか不明です。

ただこの治療法はフィリピンではメジャーだそうで、どの家庭にもこの液体は常備してあるほどだそう。

他に何に使えるのか？

語学学校の先生(もちろんフィリピン人)に尋ねたところ

先生「疲れた時とかなんかだるいなぁーって時に匂いを嗅いだり、これを使ってマッサージしたりするよ〜」

だそうです。やはりefficascent oil&マッサージはフィリピンではとてもメジャーなようです。

お値段

こちらの25mlサイズで25ペソ。

他にも50ml、100mlなどあるようで、どれも薬局やスーパーで購入可能。

まとめ

今回風邪を引いて思ったことは

日本から薬を持ってこなくてもなんとかなる(自己責任でお願いします)

ただし安心感はありません。これで絶対に治る！という確信は、1度その方法で全快しないと生まれませんのでね・・・・・。

そう考えると日本から薬を持ってくるのがベスト

なのかもしれません。

現地の治療法で風邪を淘汰出来て良い経験になりました。

みなさんも風邪にはお気をつけください。

ではまた👋

バギオは坂

こんにちは。

管理人のアサキです。

今回はバギオについてちょろっと綴ります( ˙ཫ˙ )

バギオとはなんなのか。

はい、都市の名前です。東京〜横浜〜大阪〜名古屋〜札幌〜とかそんな類です。　

フィリピンのルソン島の北部にあるベンゲット州のコーデリアラ地区にある都市です(が、どの州にも属していない独立都市らしい)。　

標高1400mゆえに涼し〜い大変心地の良い環境です※お菓子の袋はパンパン

現在5月後半、気温は17度。これから本格的な雨季に入るそうで、より冷え込むらしい。フィリピンとは思えない気候気温ですよね！日本でいう軽井沢ポジションを確立しているバギオ。夏には避暑目的で、他のあらゆる都市から沢山の人が訪れるそうです。

マニラからは(キンッキンに冷えた)バスで4〜8時間。渋滞など道路の交通状況によりかなり幅があり、平均5時間。

フィリピンといえばセブorマニラを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、ここバギオはフィリピン留学ではなかなか優秀と言われている街。

なんでも講師のレベルが高く、遊ぶところも少ないために勉強に集中できるとか(それについては今回はしょります)。

バギオは坂

タイトル通りです。

坂

坂

指が写り込んだ坂　

坂

私の感覚では

• 80%緩やかな坂　
• 10%やばい坂　
• 10%平地

これだけ見ると「ほとんど緩やか？ちょろいやん！」ってなるんですが、ずーーーーーっと坂を歩いているとかなり筋トレになるというマジックが起こります。マジックでもないかもしれないけども。

加えて、先も述べたようバギオは6〜9月が雨季で、7.8月は猛烈に雨らしいのです。

雨が降ると

こうなります。

ほぼ小川wwwwwww

90%坂ということは、バギオの90%には小川が発生するということです。

そして常にサンダルを履きます。

足が濡れると死んでしまう人は長靴を履いてくださいね。

以上

物理的な土地について書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

坂なんて気にしない！という方

痩せたい！という方

坂が好き！という方

には是非、バギオでの生活をおすすめしたいです。

ではではまた次回👋

はじめまして

はじめまして。

管理人のアサキです。

前々からブログ書いてみたいなあと思っていたのですがそのまま280468428042602584万年が経過してしまいました( ◜ω◝ )

が、現在、フィリピンのBaguio(バギオ)という都市に留学中の私

※これでもダウンタウンの写真

disってる感じになっちゃうので注釈しますが、いい街です！！(ざっくり)

そして留学をいい機会に、ブログを開設してしまったのであります

徒然なるままにぼんやりゆるく綴って行きたいです〜_(:3 」∠)_